理事長挨拶

理事長 伊藤 哲

理事長 伊藤 哲

私たちの暮らす静岡市は人口704,275人(平成30年5月現在)全国第14番目の政令指定都市として北は3000m級の南アルプスをかかえ、南には深さ3000mの駿河湾を擁する、自然に恵まれた大変温暖な地域です。歴史的には、徳川家康が生涯のうち25年間を過ごしこよなく愛した地でもあり、現在は静岡県の県都として、政治・経済・情報・文化の中心地であり、高次な機能が集積し、賑わいと創造性豊かな街として発展しております。

そのようなすばらしい環境の中、私たち静岡市水道局指定工事店協同組合(水道組合)は昭和35年に設立され、豊かな水資源のもと水道局と協力し、上水道、下水道の普及に努めてまいりました。そして、今年50年を迎えることができましたことを、組合員42社共々感謝の念に耐えない思いであります。

組合の50年を振り返る

昭和35年、上下水道の普及を目的に17社にて創立し、高度経済成長の中、創立10周年には34社と倍増し、第一次オイルショックの長い不況のトンネルもめげずに、創立20周年には64社の組合に成長しました。時代とともに設備工事分野の建築に対する重要性が理解されてきたのかと思わせる中、より便利で効率の良い資材機材の開発に目を向け、改良ますの開発、汚水実験装置の研究、下水確認申請のCAD化による一括申請にと組合独自の課題に果敢に挑戦してきました。これも市民への安心安全な環境整備に安価に対応する工夫を上下水道局と連携し努力を惜しまず取り組んでき結果と思っております。そんな中35周年を迎え、75社の組合員を有する県下でも有数な組合となると同時期に、阪神淡路大震災が発生し、その教訓から、水道法の改正の時代へと大きく波は移り変ってまいりました。

それから10年、静岡市も清水市との平成の大合併、更に政令都市への移行と変革を経て、現状は由比・蒲原を抱え、300を超える指定工事店を有する静岡市として変貌してきております。昨今、我々には大変厳しい状況下ではありますが、他の工事店と差別化を計り、市民にいつでも安心安全な水を供給し、文化的・健康的な生活のできる環境創りをめざす組合とし、また地域の一員として災害等の対応のできる体制を維持し、これからも42社皆で知恵を出し合い、社会のお役にたてる組合をめざし、明るい未来の創造のため、50周年を機に再スタートの年と致します。

平成30年4月1日
静岡市水道局指定工事店協同組合 理事長 伊藤 哲